今回は、宣伝会議賞2016について書いていきたいと思います。
私は一昨年からこの宣伝会議賞ものに参加しているので
今年で3年目になります。
これまでやってきて感じたことや戦略について書いていきたいと思います。
臨時宣伝会議賞ブログを勝手にやってみます。
応募数は?
初めて応募した2014年の時は全ての課題に対して限界まで応募しました。
かなり気合を入れて宣伝会議賞に取り組んでいました。
「初応募でグランプリ」獲ってやるって気持ちで完全にハリキリすぎてた感が満載でした。
応募総数は2050本。
あの時の自分の努力はよくやったとほめてあげたいくらいですが、
自分が思っていたよりもはるかに少ない突破数でした。笑
確か最高でも2次通過だったと思います。
1次通過率を計算したらかなりひどく、結構落ち込んだのを覚えているくらいです。
ただ、得たものとしてはコピーの考え方と採用されるようなコピーはどんなものかというもの。
コピー自体は3000本くらい考えていたので、やみくもでしたが自分なりに
考え方のパターンを探ることが出来ました。
また、「人間の発想に限界はない」と思えるようになりました。笑
なのでアイデアが浮かばない時も「もう無理」って思わずに、
粘り強く考え続ける力を得ることが出来ました。
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そして、2015年。
応募総数は約100本。
全然取り組むことが出来ませんでした。( ;∀;)
仕事が忙しかったのと仕事のことで悩んでいたからです。
やっぱ悩んじゃってると他にパワーを使うエネルギーが無くなってしまいます。
心身ともに健康な状態がいかに大切かを実感できました。
ただ、100本しか出せなかったのですが3次通過までいった作品もあり健闘しました。
最後に、2016年。
今年はまだどのくらい応募出来るのかわからないが、1000本は最低でもいきたい。
マックスで2000本は出したいと思っています。
今年は2014年・2015年の反省点を踏まえて
時間と感情のコントロールをしっかり出来たらと思います。
やはりもの事にしっかり取り組む時は「習慣」にまでもっていくことが必要だと
思うので「習慣」にすることを意識していこうと思います。
同じ課題の作品の意図について
これ、初回からめっちゃ気になっているんです!!
作品を応募するときに必須項目になっている「作品の意図」ですが、
同じ課題で複数の作品を出す場合も1つ1つの作品に対して「作品の意図」を書く必要があります。
これ、同じで良いのでは?と思う方いらっしゃると思います。
ただ、作品の意図を同じにするとヤル気ないって思われて落とされないか不安です。笑
でも1つ1つ作品の意図を考えて応募すると時間がかかる。。。
葛藤が頭によぎりますよね。私はこれでめっちゃ葛藤してました。(その間に作品考えればいいのに・・・)
結局、私の作戦は
①最初はとにかく作品を考えることに時間を使う
②締め切りが近くなってきたら作品の意図を考えて埋めていく
③埋めていく際に、作品を改めて見てみて修正するところは修正していく
という流れで作業を進めていくようにしました。
やはり、同じ課題の作品の意図を全部同じにする(コピペ)のはちょっと怖いです。(小心者)
ただ、1つ1つの作品の意図に時間を取られないように、
よっぽどのことが無い限り簡潔に書くことを意識しています。
そもそも論でいうと作品の意図を読まなけれな伝わらないキャッチコピーって
もはやキャッチコピーとしての機能を果たすのかなぁって思ったからです。
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キャッチコピーって一目見て「あっ!」って思ってもらえるかどうかだと思います。
なので、作品の意図に力を入れるということはしていません。
というのが、私の「作品の意図」問題に対する考え方です。
どう審査されているかはもちろん私もわからないので、
このやり方が良いかはわかりません。が、ご参考になれたらなぁと。
私はこのことについて共感してくれる人が欲しくて、このことを書きました。
誰かの目に届いて共感して頂けたら幸いです。
それでは、
最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)/