アルバイトや正社員、派遣などで働いていて正直辛くなり過ぎて
バックレてしまいたくなることはあるのではないでしょうか?
耐えきれずに無断欠勤をしてしまって、その後に電話をするのも怖くてそのままバックレ状態に・・・
なんて方もいるかもしれません。
そういった仕事のバックレについての話を自分の体験談・友人からの情報・ネットの情報をもとに考察していきたいと思います。
無断欠勤後の電話は怖い?
人が仕事を無断欠勤するときってよっぽどの時だと思います。
・先輩や上司などの職場の人と合わない
・職場で怒られ過ぎて自分はこの仕事が向いてないんじゃないかと思う。
・仕事内容が思っていたものと違いすぎる。そもそも募集内容に書いてあったものと違う
研修や入ってすぐの段階でこれらのようなことが起こるとどうしても無断欠勤をしたくなるくらい
気持ちが滅入ってしまうことはあると思います。
こういう時、無断欠勤は社会的にダメだと自覚してはいるけど、
電話をかけるのも怖くて出来ないという葛藤にかられます。
ただ、電話しないままだと状況は悪化するだけなので気持ちを整理することが必要です。
その仕事やバイトを辞めたいほどもうイヤだ
心理状況がこれに該当する場合は職場に電話をしてそのことを伝えてしまうのが良いです。
自分が応募して面接もして、やっとたどり着いた職場にもかかわらず辞めてしまいたい。
もうこの先も絶対に無理で、辞めたことで後悔も絶対にしない思う場合は、その旨を早めに自分から伝えるのがベストです。
きっと電話をするときの言葉やセリフはどうしたら良いだろうと考えると思います。
考え始めると怖さや不安が出てきますし、電話で何て言って良いか結局わからなくなります。
一番丸くおさまるような言い方や言い訳は無いだろうかと悩んでしまいます。
しかし、結局一番丸くおさまるのは「すぐに電話を掛け、気持ちを伝えること」です。
考え込むとどうしてもセリフが言い訳っぽくなったり嘘を織り交ぜたりしたくなるのが人間だと思います。
その事も踏まえると「すぐに電話を掛け、気持ちを伝えること」で相手に真意を伝えることが出来、せめてもの誠意を見せることが出来ると思います。
言った後は案外「そっか、それは仕方ないね。短い間だったけどありがとう。」とすぐに事が済む可能性が高いです。
辞めたい理由やその後の事務手続きの話、もしかしたらお説教をされる可能性もありますが、
電話一本かけるだけで抱えているモヤモヤが晴れると思えば、それに代えることは出来ません。
長くても10分くらいで済むでしょう。
電話を掛けないままでいるとかなり長い間悩みますから、早めに電話をかけちゃいましょう。
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その仕事やバイトが辛すぎるが辞めたいと思うほどではない。辞めれる状況じゃない
人それぞれ状況は違うと思いますが、無断欠勤をしてしまったけど辞めたいと思うほどでは無かったり
辞められない理由がある場合があるかもしれません。
例えば、
・苦労して取った資格を活かした仕事だから辞めるのが勿体なさすぎる。どうかと思う。
・お金が無いから辞めることは出来ない。
・今の状況がキツイだけで、状況が良くなる可能性がある。
以上のようなことの場合、辞めるまでの決断には至らないがその時の状況が辛くて無断欠勤に至ったパターンだと思います。
そのほかにも複雑な理由で辞めれないけど無断欠勤をしてしまうケースはあると思います。
ただ、この場合においても早めに連絡することは大切だと思います。
気持ちがすぐに切り替わりそうなのであれば、その日は休ましてもらって次の日から行くようにする。
どうしても悩んでしまうことや気持ちが保てない状態であれば、精神的に参ってしまったことを伝え休みをもらう。
以上のようなことはかなり伝えずらいと思いますが、無断欠勤だと必ず電話など連絡が自分にきます。
自分から「それほどまでに辛い」ことを伝えることで精神的にも事務的にも状況は良くなると思います。
マジメに働いていたけど辛すぎて無断欠勤
あまりに辛すぎて無断欠勤をして、更にその無断欠勤をした自分に自己嫌悪を抱き自分を責めてしまい
全ての責任を放棄し、逃げ出したい場合があるかもしれません。
その時、自分の身を滅ぼしてしまおうというというのは立ち止まって下さい。
それは、自分でも気づかないうちになる「鬱」という状態かもしれません。
病院に診てもらうという選択肢もあります。(いきなり「病院」という言葉を聞くと驚くかもしれません)
職場の人に電話をする際も精神的に滅入ってしまっている旨をとりあえず伝えてしまうのが良いです。
無断欠勤後、電話を無視し続けると内へ内へと思考が傾き自暴自棄になる可能性があります。
そのような状況の時に「休息」や「休憩」を求めることは悪いことではありません。
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派遣やアルバイトはバックレると職場の人は家に来る?
アルバイト
アルバイトをバックレてしまったとしても職場の人が家に来るケースは稀だと考えられます。
職場の人との関係性が深い場合は家にきてもおかしくは無いと思います。
また、会社によっては「従業員がバックレた場合はこうする」とある程度マニュアルがある場合があり、
その中に連絡が本当につかない場合は家に行くというフローがある場合があります。
何故そういうことをするかというと、とにかく事務的に物事を進めたいからです。
だいたいの場合「もう辞めるなら辞めるで良いからバックレはやめて」と管理者側は思っていると思います。
雇用する側として「バックレたから辞めさせる」ということがしづらいのだと思います。
勝手に辞めさせることが出来ないということは、人員の募集に移行することもしずらいのです。
だからせめて「辞めたいという希望があったから辞めてもらった」という事実確認をとりたいのです。
事実確認が取れずに辞めたのか辞めてないのかズルズルいくと、報告も出来ないし物事が進みません。
なので、そんなことで時間が過ぎるあれば家に行って直接確認をとってしまおうというのもおかしくはありません。
派遣労働
派遣の場合はまた話が違ってくると思います。
派遣労働形態は、派遣元の会社に登録をして、働き先の派遣先を紹介してもらう労働形態です。
派遣元の会社にとって「人材を提供すること」がサービスになっています。
ということは派遣での労働をバックレると派遣元の会社は「人材を提供すること」が出来ない状態になってしまいます。
派遣先には「人材を提供する」ことでお金を貰っているので何とか人材を確保することが先決になります。
ということは状況によってはバックレた人の家に、それこそどのような状況か確認にいく可能性はあります。
人材派遣の会社の人にとっては人材の状況を把握することが「仕事」です。
なので可能性で言えば派遣での労働をバックレた場合は担当の方が家に来る可能性はアルバイトより高いでしょう。
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おわりに
状況によりますが、無断欠勤後などバックレてしまった時は早めに連絡するのが良いです。
連絡が遅れるとより状況が悪くなりますし、精神衛生上悪いですし、事務的にも物事が進みません。
次のステップに進むためにも億劫かもしれないですが、職場に連絡をしましょう。
そっちの方が悩み苦しい時間は少なくて済むケースはほとんどです。
それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました(^^)/